計画書を作る
計画書を作る
税理士による未来会計の活用はいまや当たり前になりつつあるようです。
- 大武健一郎氏著「大変」−かんき出版−より引用
新規に事業を立ち上げる際に、漠然とした想いを計画という形に固めて、目に見えるようにする作業が必要となります。
このプロセスを踏むことにより、自身の目標がしっかりしてきて、以後の立ち上げがスム−ズに行くようになると思います。
最近では、税務会計の仕事の傍ら、創業(起業)する方の支援をする場合にも、便利な'ツ−ル''ができています。
創業する場合に、創業6か年計画なるものが、それこそ簡易なものでは、1時間半もかければ出来てしまいます。創業される方には体験してみて損はないと思います。
中堅企業の経営計画ニ−ズにも十分に使えるソフトを使っているので、安定性、確実性の方は、(株)TKCが開発していますので安心です。計算モジュ−ルもしっかりしています。
創業者の想いを込めた、そして数字に裏付けられた、見栄えのする計画書が瞬時にできるように開発されています。
←このようなイメ−ジです
各銀行にも出せます。国民生活金融公庫(http://www.kokukin.go.jp/)にもです。
今、このような計画を出して金融機関よりの借入をして、設備投資ができて事業を始めるという事例が出てきています。
私共は、そのためのお手伝いをしてきましたので、このサイトでご紹介したいと思っています。
経営計画書も 公表する時代となりつつあるようです。
具体的には、下記のような資料を作成してご提供しています。
(1)経営理念及び経営方針
開業の目的及び動機等を明文化したものです。
(2)目標変動損益計算書(P/L)
一定期間の目標損益の状況と利益の発生原因を表したものです。
(3)目標貸借対照表(B/S)
期末における企業の財務状態(資産・負債・資本)を表したものです。
(4)予測キャッシュ・フロー計算書(C/F)
企業の資金の増加と減少の内容を企業活動の内容ごとに表したものです。
(5)経営目標達成のための行動計画表
上記(1)から(3)までの計画に基づいて具体的に行動するための方針を示したものです
参照:下記小島会計の「お役立ちコ−ナ−」より「TKC継続MASシステム」をご覧ください。
小島会計・役立ちコ−ナ−
- 小島会計のよくある質問コ−ナ−にもご参考の情報が載っているかと思います。ご参考までに。
- 例えば「損益分岐点とは」などです。
http://kojima-kaikei.tkcnf.com/pc/faq.html
お問い合わせについて
料金はご相談です。
本格的な経営計画も別途ご相談です。
(土曜日のみの対処となります)
ご希望の方は電話(0287-64-1148)又は下記フォ−ムで送信ください。
会社設立も対処していますので、ご相談ください。
余談ですが、まだあまり知られていませんが、合同会社が割安でお勧めです。
簡単に言うと、旧有限会社の代わりにできた会社ですので、公証人の認証がなく、費用が約10万円安く、そしてその分早くできます。
会社ですから、税金等の扱いは株式会社と同じです。
維持も簡単で、あとで株式会社に変更できますので、とりあえず試しにやってみようという方には良い制度です。
合同会社については、当事務所が早く手がけている方かと思います。法務局(黒磯)でも初めてのようでしたので。
サブペ−ジで少し説明しました。合同会社の設立−小島政博税理士事務所のサイト
当事務所のHPにも概略が書いてありますので、興味のある方はご参考まで。
小島政博税理士事務所のサイト
なお、余談ですが、このペ−ジは、あるIT関係の仲間の紹介で、QHMなるソフトを使っています。素人の私でもなんとかここまでできました。創業される方にはPRツ−ルとなるかも知れませんのでご紹介します。
- QuickHomepageMaker - このツ−ルでこのサイトを作っています。
ー無断転載を禁じますー
小島政博税理士事務所
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